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川上屋の伝統と歴史

中山道中津川宿Nakatsugawa-juku on Nakasendo

古代(奈良・平安時代)の昔より東山道の要衝にあり、江戸時代に整備された中山道の中でも賑わった宿場のひとつ。
幕末に尊王攘夷を唱えて戦った天狗党水戸浪士の墓や、桂小五郎とその従者伊藤博文の隠れ家跡が今も残り、長州藩の中津川会議が行われるなど、 江戸から明治へと変わる激動の幕末のカギをにぎった宿場でもありました。

町並みCityscape

中津川宿は中山道の45番目の宿場町で、江戸から約335キロメートル、京都から約196キロメートルの場所にあります。
中山道中津川宿の町並みは東西に約1kmで、美濃・飛騨・木曽・南信への交通の要所、商業の中心として、東美濃では最も大きな宿場町として栄え、多くの旅人でにぎわいました。
現在もこのエリアは、当時の面影を色濃く残しており、町の中心を通る中山道は、 江戸方から、茶屋坂、淀川町、新町、本町、横町、下町と町並が続き、横町には枡形という直角に二度曲がる道が残っています。
川上屋本店は横町の桝形のあいだにあります。

伝統Tradition

宿場町での暮らしの中で、遠方から訪れる旅人に、心を込めてもてなし、癒やす。
手間ひまかけて作られる伝統の和菓子には、先人たちの心づかいが受け継がれています。

こだわりCraftsmanship

木曽路の風味を創り伝え続けて百有余年

川上屋の歴史は、初代 原 四六(はらしろく)により、中山道宿場町中津川宿で、 江戸末期の1864年(元治元年)よりはじまりました。
以来、交通の要所として東美濃随一の宿場町として栄える中で恵まれた土地から生み出される産物を使用し、こだわりの風味逸品を創り歴史を重ねて参りました。

これからも木曽路の風味をお客様のお声にお応えしながら和菓子創りを研鑽してまいります。


川上屋の和菓子は、一つ一つが手作りであり、1日の数量にも限りがございますため、状況によっては発送までにお時間をいただく場合がございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいませ。